チリの領土や誇り高き先住民族及び世界遺産の紹介

チリ共和国は、4,630kmに及ぶ非常に細長い国土を有する国

チリ共和国は、4,630kmに及ぶ非常に細長い国土を有する国 : 南米大陸の歴史と地理 : チリ共和国の世界遺産

チリ共和国は、最南端のフエゴ島の都市ウシュアイアから北はペルーやボリビア接する南米大陸西岸を南北約4,630kmに及ぶ非常に細長い国土を有する国として知られていますが、3,700km離れているポリネシアのロビンソン・クルーソー島及びサラ・イ・ゴメス島に加え、モアイ像で知られる太平洋上のイースター島などの離島も領土として保有している国です。
また、国際地球観測年に南極研究の協力関係を構築していた12カ国間で締結された南極条約に従って125万平方kmの領有権を主張している国でもあります。
フエゴ島のウシュアイアは、進化論で知られるチャールズ・ダーウィンが10門の砲塔を有するイギリス海軍のチェロキー級帆船であるビーグル号で走破した事に因んだビーグル水道に接している世界最南端の都市であり、先住民族であるヤーガン族はクリスティーナ・カルデロン1人となっている事でも知られる島です。
先住民族のヤーガン族は、瞬間風速40mを超える寒風が吹き荒む極寒のフエゴ島に1年を通して裸で日常生活を送る民族であり、服の代用として動物の油で作ったグリースを全身に塗ることで寒さを凌いでいます。
チリ共和国は、中南部から隣接するアルゼンチン南部に住むアメリカ州の先住民族のマプチェ族の流れを汲むピクンチェ族の族長「ティリ」に由来するとされ、アンデス山脈を構成する標高6,960mのアコンカグアに存在する渓谷の呼称です。